この記事は、前身ブログ「最短攻略!建築基準適合判定資格者検定!」に2016年12月11日に投稿した記事です。
資格取得にかかる費用は?
建築基準適合判定資格者となるためにかかる費用についての情報です。
最近は、専門講座を開講している会社も出てくるほどですので、さぞ費用もかかるのではないでしょうか?
以下にまとめてみましたので、参考にしてみてください。
1受験資格
一級建築士試験に合格した者で、建築行政又は確認検査の業務に関して、2年以上の実務の経験を有するものに限られております。
ここについては、様々なアプローチがあると思いますので、0円とします。
2受験料
3万円 (市町村又は都道府県の職員である者を除く。)
結構高額です。行政庁の職員は無料なんですね。モチベーション上げるために有料にしてしまえばいいのに・・・
国家試験の検定料は、ほとんどが事務費等だと聞いたことがありますが、建築士の試験より総数が少ないから工学設定になってしまうのでしょうか。
3専門講座
某アカデミーによると、講習で約20万円、通信添削で約10万円だそうです。
4模擬試験
某アカデミーによると、約3万円で受験可能だそうです。
5テキスト
一財建築行政情報センターのテキストは3500円程度。
6法令集
法令集と告示編がいるので、併せて6000円程度。
7筆記具等
特別何か買う必要はないと思いますが、電卓くらいは必要かもしれませんので1000円程度。
(私は誕生日プレゼントにもらった、ピンク色のキャラクターものを持参しました笑)
ということで、以下まとめ
□一般の方(民間確認検査機関含む)
最小だと4万円程度、自己投資を最大限すると27万円程度かかることになります。
□行政庁職員の場合
最小で1万円程度、自己投資を最大限すると24万円程度となります。
ご安心ください。ここのブログでは、最小の金額で合格までたどりつける方法を公開していきたいと思います。
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