ようやく資格登録に行ってきました ※ February 28, 2017 再掲

この記事は、前身ブログ「@建築主事試験 独学宣言!」に投稿した記事の一部を修正したものです。

ようやく資格登録に行ってきました

本日、資格登録の申請してきました。

1級建築士試験に最終合格した時は、すぐにでも免許証が欲しかったので、手続きはさっさと行きましたが、今回はなんとなく気乗りがしなかったので、この時期までずるずる来てしまいました。

合格した時のことをイメージしやすいように、今回は手続きについて記事を書きたいと思います。

建築基準適合判定資格者登録申請の手続きに必要なモノまとめ
□書類関係
・建築基準適合判定資格者登録申請書 1部
・戸籍謄本または抄本 1部
・登記されていないことの証明書 1部
・建築基準適合判定資格者検定合格書の写し 1部

□登録手数料
・12000円(収入印紙) ただし、市町村又は都道府県の職員である場合は、登録手数料は必要ありません。

□登録免許税
・10000円(収入印紙) 登録者全員課税対象

 

以下、補足。

・建築基準適合判定資格者登録申請書
登録の手続きは、都道府県が担っている模様で、申請書の提出先は都道府県の建築指導系の課部局になります。そこから、登録についての資料をもらうことができます。
申請書に記載が必要な事項は、「氏名」「本籍」「生年月日」「現住所」「勤務先」「検定合格通知内容」「欠格地事由」です。
なんも難しいことはありません・・・が、記入注意に「数字は、算用数字を用い」となっており、本籍を漢数字で書いたため、書き直しました。笑
収入印紙を貼る前だったので、助かりました・・・・汗

・戸籍謄本または抄本 1部
お馴染みですね。こちらは各市町村などで発行してもらいましょう。

・登記されていないことの証明書 1部
これは地方法務局で取得することができます。
手数料は300円(収入印紙)です。
手数料自体は安いと思うのですが、慣れてない証明書なので、手続きが若干億劫(おっくう)に感じます。
朝の9時前に申請に行ったので、2,3分で交付いただけました。

・建築基準適合判定資格者検定合格書の写し 1部
これは絶対に無くさないようにしましょう笑
写しが必要なので、私は家に印刷機がないのでコンビニで10円コピーしました。便利な世の中です。

・登録手数料&登録免許税
12000円(収入印紙)+10000円(収入印紙)で、合計22,000円かかります。
確か国交省のHPに、登録手数料の内訳が記載されていたのを見たことがあります。
なんいでも根拠があるのですね。お国は。ご苦労なことです。
手数料について、市町村職員等は免除になっていますが、そんなに優遇しなくてもいいのと思ってしまいます。

 

この後の申請書類の動きは、都道府県の建築指導系の課部局から地方整備局に送られ、地方整備局からはどうなるかはわかりませんでしたが、国土交通大臣から免許証が交付・発行され、都道府県の建築指導課から直接家に郵送してくれるそうです。

楽しみにして待っています。3月中には正式に「建築基準適合判定資格者」になれそうです。

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