05 構造強度 一問一答 建築基準適合判定資格者検定

1問1答 考査A 「構造強度」

2018-06-01

検定まで、残り13週となっております。学習は順調でしょうか?考査Bの対策を始めるといい時期かと思います。

 

【問題】地上2階建て、延べ面積120㎡の木造の建築物の安全上必要な構造方法に関する次の記述について、建築基準法上の正誤を判定せよ。ただし、構造計算による安全性の確認は行わないものとする。

構造耐力上必要な軸組の長さを求める場合において、9cm角の木材の筋かいを入れた軸組の倍率は、厚さ 4.5cmで幅 9cmの木材の筋かいを入れた軸組の倍率の 2 倍とすることはできない。

 

制限時間は60秒です。


(10秒)


(20秒)


(30秒)


(40秒)


(50秒)


(60秒)

【解答】正しい

【根拠法文】令第46条第第4項 表1(4)(5)

【解説】平成28年に出題された問題です。

「構造強度」に関する問題は、平成27年度まではRC造や鉄骨造などがメインの出題でしたが、私が受験した平成28年度は、選択肢の全てが「木造」となっており、社会的な「木材利用促進」の流れでも受けたのかな?と思った記憶があります。

さて、解説ですが、令第46条第4項本文を見てみると「階数が2以上又は延べ面積が50㎡を超える木造の建築物においては、・・・」となっているので、問題文の冒頭「地上2階建て、延べ面積120㎡の木造建築物」がないと問題文が成立しないわけですね。

さっそく表1を見てみると・・・

(5)9cm角の木材の筋かいを入れた軸組の倍率・・・2

(4)厚さ 4.5cmで幅 9cmの木材の筋かいを入れた軸組の倍率・・・3

となっているため、「9cm角の木材の筋かいを入れた軸組の倍率(=3)は、厚さ 4.5cmで幅 9cmの木材の筋かいを入れた軸組の倍率(=2) 2 倍(× 〇 → 1.5倍)」となりますね。

よって、問題文の「2倍とすることはできない。」は、「正しい判断」となります。

選択肢の表現が紛らわしい気がしますが、試験と割り切りましょう。

 

 

【出題】平成28年度 類似:平成16年

 

GiVerS RYO

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