08 避難施設等 一問一答 建築基準適合判定資格者検定

2019年検定対応 一問一答 考査A  避難施設等

2019-05-29

【問題】避難施設等に関する次の記述について、正誤を判定せよ。ただし、避難階は1 階とし、避難上の安全の検証は行わないものとする。(解答制限時間は60秒です。)

各階を物品販売業を営む店舗の用途に供する地上4 階建ての建築物(各階の床面積500㎡)においては、各階における避難階段の幅の合計は3.0m以上としなければならない。

(10秒)

(20秒)

(30秒)

(40秒)

(50秒)

(60秒)

 

【解答】正しい

【根拠法文】令第124条第1項第一号 ※「物品販売業を営む店舗」の定義は、令第121条第1項第二号

(2以上の直通階段を設ける場合)

第121条 建築物の避難階以外の階が次の各号のいずれかに該当する場合においては、その階から避難階又は地上に通ずる2以上の直通階段を設けなければならない。

一 省略

二 物品販売業を営む店舗(床面積の合計が1,500㎡を超えるものに限る。第122条第2項、第124条第1項及び第125条第3項において同じ。)の用途に供する階でその階に売場を有するもの

 

(物品販売業を営む店舗における避難階段等の幅)

第124条 物品販売業を営む店舗の用途に供する建築物における避難階段、特別避難階段及びこれらに通ずる出入口の幅は、次の各号に定めるところによらなければならない

一 各階における避難階段及び特別避難階段の幅の合計は、その直上階以上の階(地階にあつては、当該階以下の階)のうち床面積が最大の階における床面積100㎡につき60cmの割合で計算した数値以上とすること

【解説】感覚的に計算できる方はいいのですが、一応参考までに比による算定式をご紹介します。

100㎡:60cm=与条件500㎡:必要最低幅Xcm

X=300cm

よって、3.0m以上必要となります。

なお、「物品販売業を営む店舗」の定義についても正しく理解しているかも問われております。

【実務コメント】新築の審査ではおなじみの条項ですが、法第90条の3「工事中における安全上の措置等に関する計画の届出」の際は、届出してくる実務者の方が「建築士・設計者」ではなく、法規に明るくない「現場の施工業者」の方であるケースが多いので、注意が必要となります。

【出題】平成30年度、平成26年度、平成23年度

 

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