平成29年度建築基準適合判定資格者検定の合格発表と講評

本日のサイトへのアクセス者数(正確にはアクセス端末数)は300名程度と、さすがに合格発表日は過去最高を記録しており、日頃より訪問されている方を始め、初見の方も含めて嬉しい限りです。本サイトでは、惜しみなく情報を提供いたしますので、どんどん利用してください。

平成29年度試験結果を受けての講評

さて、今朝の9時半頃でしょうか。合格者の発表がありましたね。

合格された方は本当におめでとうございます。人生において資格試験に終止符が打たれた方も少なからずいるかもしれませんね。とても大きなことだと思います。今後は実務でいかんなく手腕を発揮していただければと思います。(そしてこのサイトの存在を後世の方にも広めていただければと思います。)

また、残念ながら不合格だった方も大変お疲れ様でした。落ちた原因は、自身の勉強不足や準備不足によるものも考えられますが、1級建築士の試験同様に資格保有者の供給バランスを考えて基準点等を操作しているため、実力があっても『運がなかった』場合も考えられるため、気持ちを切り替えて来年度へ向けて準備を始めましょう。

 

ではここで簡単に講評を行いましょう。

まずは数値的な事実から昨年度との比較

受験者数ですが、平成28年度は「1,479名今年度が「1,467名」ですので、「微減といったところ。

次に実受験者は、平成28年度は「1,300名」で今年度が「1,299名」ですので「ほぼ同数が受験をしたことになります。

合格者数は、平成28年度は「324名」で今年度が「461名」ですので「大幅増」となっております。

合格率は、平成28年度は「24.9%」で今年度が「35.5%」となっております。

最後に合格基準点は、平成28年度は「66点」で今年度が「67点」となっており、「1点だけ上方調整」されております。

平成29年度試験の講評

もともと私の個人的予想では、今年は去年の合格率や過年度の合格率の波から「合格率が高まるチャンスの年」としておりまして、蓋を開けてみれば予想通りの結果となりました。(よかった~。安堵安堵。)

試験の難易度で言えば、昨年度はやや難化し合格率も低かったことから、その反動で今年は全体としては「容易化」し、受験者の平均点も高かったことから基準点を例年通りの「67点」と、昨年より1点上方修正をした結果となっております。

試験後に何名かの受験者からの貴重な声をいただきながら考察した際には、全体の難易度は「例年通り」、合格基準点は「66点」としておりました。受験者から「難化したため、合格基準点は下がるのでは?との声をいただき、考察による予想を下方修正しておりましたが、結果的には新出傾向以外の問題がほぼ例年通りの問題であったため、安定して得点できた受験者が多かったと思われることから、昨年度に比べると「容易化」しました。

 

ひとまず、本ページにおいての講評はこのくらいにしておきます。

 

次の更新で、合格者の声(合格体験記、合格者の勉強法など)を募集して、来年度受験される方々とシェアできるようにしていきたいと思います。

 

最後に、合格された方は本当にお疲れ様でした。

 

GiVerS RYO

Copyright© ALU 建築法科大学校 , 2020 All Rights Reserved.