明日、合格発表・・・(建築士法の一部改正情報)

明日の合格発表を前に、不安と期待が高まっている方が多いかと思います。

また、明日は1級建築士資格試験の最終合格者の発表日と重なるということもあり、一部の建築業界ではざわつく日となっておりますね。(毎年恒例となっている官公庁・会社がありそうです。)

不安症な方に対して適切なアドバイスになるかわかりませんが、検定は8月末に終わっているので、今更不安がっても結果は変わらないですし、8月末時点で持てる力のアウトプットは終わっているので、今日はアレコレ考えずに過ごすのがベストですね。(とは言いつつも、不安症な人はこの記事をがっつり見てそうですね。)

ということで、少し気の紛れる話題にしましょう。

 

そもそも今現在所持している1級建築士の資格制度についてですが、12/14(金)付けの官報で、建築士法の一部改正について発出されており、概要としては『受験要件であった「実務経験」が「免許登録要件」に変更』されるもの。

これにより試験の前後を問わず免許登録までに要件を満たせばよいこととなり、大学卒業後すぐに受験が可能となるんですね〜。施行日は公布の日(12/14)から起算して2年を超えない範囲内で政令で定める日だそうです。

1級建築士の資格試験の制度にメスが入ったところを見ると、今後、もしかしたら建築基準適合判定資格者検定の試験制度にもメスが入る可能性が・・・(?)

 

ということで、明日の合格発表を待ちましょう。

 

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