1問1答 考査A 「バリアフリー法」

音楽を聴きながらの勉強は、集中力が低下するためお勧めしません。

しかし、静穏状態でも集中力が高まらないことも知られています。

ってことで、あまり知られていない洋楽をかけるか、カフェの雑音を流すことをお勧めします。

 

【問題】高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に関する次の記述について、正誤を判定せよ。

新築特別特定建築物を建築物移動等円滑化基準に適合させる旨の規定は、建築基準法第6条第1項に規定する建築基準関係規定とみなす。

 

制限時間は60秒です。

(10秒)

(20秒)

(30秒)

(40秒)

(50秒)

(60秒)

 

 

【解答】正しい

 

【根拠法文】法第14条第4項

法文チェック↓

高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律

(特別特定建築物の建築主等の基準適合義務等)

第十四条 建築主等は、特別特定建築物の政令で定める規模以上の建築(用途の変更をして特別特定建築物にすることを含む。以下この条において同じ。)をしようとするときは、当該特別特定建築物(次項において「新築特別特定建築物」という。)を、移動等円滑化のために必要な建築物特定施設の構造及び配置に関する政令で定める基準(以下「建築物移動等円滑化基準」という。)に適合させなければならない。

2 建築主等は、その所有し、管理し、又は占有する新築特別特定建築物を建築物移動等円滑化基準に適合するように維持しなければならない。

3 地方公共団体は、その地方の自然的社会的条件の特殊性により、前二項の規定のみによっては、高齢者、障害者等が特定建築物を円滑に利用できるようにする目的を十分に達成することができないと認める場合においては、特別特定建築物に条例で定める特定建築物を追加し、第一項の建築の規模を条例で同項の政令で定める規模未満で別に定め、又は建築物移動等円滑化基準に条例で必要な事項を付加することができる。

 前三項の規定は、建築基準法第六条第一項に規定する建築基準関係規定とみなす。

 

【解説】

法文の通り、素直な問題です。

 

【出題】平成29年度

 

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