「第」は省略可能かという永遠の命題について再度考察してみました。
結論
法律全般の基本的ルールとして、「省略しない」のが無難というお話。
考査Bはいったい何度「第」を記載すればいいのでしょうか。
画数も11画と比較的多く、また、一つの根拠法文に対して3つほど記載しなくてはいけません。
「第〇条第○項第〇号」←3つ
略字(「才」みたいなヤツ)もありますが、これは日本語的にどうかというところ。
検定と割り切って、「第」を省略せずに頑張りましょうか。
一応、六法の解説本などを見ると、「第」は省略されていないので、法学の常識的なもののようです。
もし、検定合格者で、「私は“第”を省略して合格したよ。」という猛者がいましたら、参考にコメントをいただけると幸いです。(といっても証明できるものがないので、噂の域は出なさそうですが・・・)
GiVerS RYO