検定まで残り3日となっています。
『あと3日で何をすればいいのか?』と悩んでいる方向けのアドバイスです。
『考査Aの過去問を解こうにも、1年分復習しただけで2時間以上かかるし・・・
かといって5年分くらい復習したいし・・・
そしたら10時間以上かかるし・・・
そしたら考査Bの対策ができずに終わるな・・・
考査Aは対策しないで、考査Bだけ対策するか・・・
でも、考査Bの範囲も広いから、重点的にどこをやろうか・・・
考査Aの対策も気になるし・・・』
と、気に病んでいるあなたへアドバイスです。
もうここまで来たら、これまでの自分の学習の成果を信じて、あえて問題を解こうとしないスタイルの学習方法をお勧めします。
(もちろん、これまでのルーティンワークとして考査Aの問題を5題解くといったことは継続していただいて構いません。)
問題を解こうとしないスタイルの学習法とは、ずばり『問題と解説をひたすら流し読みする学習法』です。
これまで着実に学習を重ねてきた方であれば、手を動かさずに、解答を流し読むスタイルで十分に復習効果が得られます。
いちいちペンをもって文字を書くという作業をせずに解答をひたすら読むだけですので、復習速度が10倍以上速くなります。
『手引き』掲載の5か年分くらいなら、2日もあれば全範囲復習は可能かと思います。
注意点として、この学習スタイルは、試験範囲を一通り学習した場合に限ります。初見の問題を流し読みしてもあまり効果は望めません。
ということで、特定の分野の復習にいたずらに時間を割くより、試験範囲全体を復習するスタイルの方が、この時期にはお勧めです。
GiVerS RYO